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巨大津波を生きぬく!「高台移転」への提唱~これがアークシップ(箱船)プロジェクトだ!

東日本大震災で先の見えない「高台移転」への提唱として、そして巨大津波を「生き抜く」ための「アークシップ(箱船)」プロジェクトを発信させていただきます!



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2012-02-12

巨大津波を生きぬく~「高台移転」への提唱~これが「アークシップ(箱船)」プロジェクトだ!(第9回 ヘリコプター救難体制の増強)

<第9回>巨大津波を生きぬく~「高台移転」への提唱~これが「アークシップ(箱船)」プロジェクトだ!
(ヘリコプター救難体制の増強)

(第1回→こちら

アークシップ計画のみならず、巨大津波から人命を数うには、ヘリコプターによる救難活動の増強が欠かせないと思います。

3.11当時、放送局のヘリが映し出す映像に苛立ちを感じた人は私だけではなかったはずです。
手を振って救助を叫んでいる人、屋上や、グランドに「SОS」の文字。
なぜ、ヘリから投下できないのか。自衛隊は何をやっているのか。
なぜ、民間のヘリはできないのか。
・・・その後、同様の疑問や問い合わせが関係者に殺到し、これまでの真相としては以下の関係ブログやサイトに出ています。



河野太郎氏サイト様

日刊ゲンダイ様

rabbitbeatの日記様

オルフェ深夜便様

YAHOO!知恵袋

・・・どうも納得できないのです。
河野氏も「航空法があるから自衛隊が物資の投下ができず、被災地に物が届かないというのは、どうやら都市伝説のようです。ちなみに、3月18日までに、国交省は、警察や消防などによる救援活動に従事する航空機を対象に航空法89条の適用除外にしています。民間の小型ヘリならば、物資を投下する場面が出るでしょうか。」と結んでいます。

「積み下ろしできていた」ことで十分だったのでしょうか。確かに、その事実はあり、それは否定しませんが、それはけっこう日がたったあとではなかったでしょうか。

「なんだ、ちゃんと航空法89条は適用除外処置をやって、投下許可出してたんじゃないか」・・・そうでしょうか。18日という日は実に3.11から1週間もたっている。それが人命救助の緊急処置として十分だったのでしょうか。

宇都隆史参議院議員(元一等空尉)氏によれば、
「日本の航空法89条は空中からの物件の投下を禁止しているけれど、自衛隊は適用除外。今回の支援でヘリから物資を投下しているかといえば、していない。なぜならヘリを降ろして積み卸しをしているから。」という。

ヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員(元一等陸佐)によれば

「河野さん、なんで自衛隊のヘリから物を落とすの。ヘリが降りればいいじゃない。」

「でもよくニュースなんかで、ヘリから物を落としているシーンありますよね。」

「それは固定翼、飛行機からでしょ。ミサイルで狙われるようなところは飛行機で行って上空からパラシュートで投下するけど、今回は違うでしょ。」
と首をひねるという。

・・・どうも違和感があります。

自衛隊は適用外でいつでも投下できた。
自衛隊以外(消防・警察など)に対しては3月18日に適用除外処置をした。

「いつでも投下できた自衛隊がしなかったのは着陸し、積み下ろししたから。」

ここに納得できないのは、そういうヘリが着陸できるグランドやたまたま広場があった小学校や病院ばどの集団避難場所はそれでよかったのだと思いますが、実は多くの人の関心はもっと小規模で孤立しているところへ何日もたってもテレビ局のヘリが何も救援物資が届いていないという状況を映していたからです。
つまり、そういう被災者の中でもさらに過酷な状況下の人には、素人目にもヘリからとりあえず毛布、食物を投下
すればいいのに、と感じていたのです。
それに対して、各先生方の見解や、自衛隊以外のヘリへの許可を出した18日というはいかにも人道的ではない感がぬぐえないのです。

「行政から要請がないとできない」といった真相もあったようですが、要請できるような機能が行政にはなかったとしても、そういい続くけるのでしょうか。

とにかく、今後の津波対策を語るなら、救護体制としてのヘリコプターの総動員体制や増強計画、有事での行政要請の有無にかかわらず発信できる体制など、検証すべき点はあるのではないでしょうか。

奇しくも「政治主導」を旗印に、実働部隊である官僚事務方とのミゾができてしまった政権下での大災害。
最高司令官の命令系統が混乱をきたしていた中での救護体制がとても正常であったとは思えなせん。
でも、この部分は現政権下ではタブーでしょう。しかしながら、ことさらここで非難するつもりはありません。

ただ、素人目でも思う教訓。
巨大津波のあとはヘリが重要。そして真っ先に海上にひっぱられまだ沖合に流されながらも木につかまり、家の残骸につかまりなんとかたすかっていた人もいるはず、そこに真っ先に急行救助に向かわせるべきではなかったか。
私は当時、テレビを見て「違う!海だ!行方不明者の多くはもう陸にはない。海上で漂流しているもいりはず。この極寒で、せっかく助かっても凍死する。海だ!なんでヘリを飛ばさないんだ!」と思ったものです。

今後は陸、海、空の自衛隊、保安庁、民間あげてのヘリコプター部隊の編成を構築することではないでしょうか。
津波直後は陸路、「船舶は無理です。余震や次の津波が来るかもしれないということで、やはりまずは上空からの救助、物資投下ではないでしょうか。

ついでに、ヘリコプターではありませんが、津波警報についいては、気象庁は予想津波高さには限界があると言っています。そうだろうと思います。計算では無理でしょう。私は目視しかないと思います。

巨大地震が発生したら震源が確定しますが、直後に専用戦闘機がスクランブル発進していち早く海上の津波高さ規模を目視で報告。その規模数字、速さから沿岸到達時の高さを算定できようにすることでより危険ば沿岸やその予想高さからの警報が出せるのではないでしょうか。


ここでの疑問は自衛隊に対してではなく、ヘリコプターの救難体制の今後のことです。
今回の自衛隊の活躍は、本当に素晴らしいものでした。





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